A社買取価格 | 800,000円 |
---|---|
B社買取価格 | 720,000円 |
C社買取価格 | 760,000円 |
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傷がある
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ほつれがある
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使用感があり汚れている
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10年以上前のもの
A社買取価格 | 800,000円 |
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B社買取価格 | 720,000円 |
C社買取価格 | 760,000円 |
傷がある
ほつれがある
使用感があり汚れている
10年以上前のもの
骨董品や美実品の買取りの相場帯は一般のものとは違って意外にも広いです。鑑定に出すとその専門の買取りの業者によって評価金額にもかなり差がでます。なぜこのようになるのかと言いますと、これらの品物はバリエーション豊富でその歴史も古いものがあり、中にも同時代の作品でも少しの違いで評価額に差がでることもあります。
そのバリエーション豊富ゆえに対象物の鑑定の得意不得意があり、その作品の少しの差を理解できないために適正な鑑定をできないものもあるためです。特に陶器などはその本体だけでなく、保存の箱の状態、作者の洛印のありなしや鮮明さなども考慮して真贋を見るのでその鑑定には難しさがあります。こうしたことからもしたとえば祖父から受け継いだ古い掛け軸や美術品があれば、かならず数社でその骨董品の評価鑑定をしてから買取りをしてもらうか考えたほうがいいです。その鑑定の値段の差にかなりでます。骨董品は、ブランド物のバックや財布を買取専門店や質屋に売るのとはわけが違います。
ブランド物であれば流通量も多いのでその相場帯は非常に明確で、あとはその商品の中古であれば使用の状況で査定金額が微調整される程度ですが、骨董品であればもし本物であれば百万円単位の相当な価値であるものを鑑定の見当違いから評価が低いものになる可能性もありますので、売却して損をすることも考えられるため、やはり評価鑑定には数社で行ってからよく考えて売却したほうが絶対いいです。