A社買取価格 | 8,700,000円 |
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B社買取価格 | 8,670,000円 |
C社買取価格 | 8,740,000円 |
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傷がある
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ほつれがある
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使用感があり汚れている
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10年以上前のもの
A社買取価格 | 8,700,000円 |
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B社買取価格 | 8,670,000円 |
C社買取価格 | 8,740,000円 |
傷がある
ほつれがある
使用感があり汚れている
10年以上前のもの
金は巷の買取店や質店などで活発に買取りが行われていますが、商品先物相場で動く、金は常に価格を変動させ、どのタイミングで売れば良いのかなやむことがあるでしょう。
時系列チャートを見てみると値動きは鋸の歯のような相場展開を形成し、上げれば下げる、下がれば反発するというようなチャートとなっています。
これは、市場に参加する売り手と買い手の攻防で、売りが多ければ下がり、買いが多ければ上げるというものです。
では、どのポイントで売るのが良いのか考えてみると、チャートで上髭と言われる上に伸びた線が最も高いところで売るのが良いのでしょう。
ただ、金相場を数十年単位のロングチャートで見てみると、価格が大きく異なり、世界で起こる金融危機や戦争・紛争など、ファンダメンタルな要素に大きく左右されているため、売りのポイントを見極めるのが難しいということが現実です。
1978年の石油危機以降、価格を急上昇させたのですが、1980年以降右肩下がりでその後20年間じりじりと価格を下げています。
2000円以降は2011年まで価格を急角度で上げ、その反動として価格を下げていますが、相場というものが市場に参加する投資家の心理で動くため、価格が上昇すれば、利益確定売りが出て、価格が下がり、下がったところでさらに、買いがは入るということがチャートから読めます。
買取り業者は常に価格推移に目を向け、買取時よりも高値で売れるようにタイミングを計っています。